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  • 執筆者の写真のじ かのえ

013:八重の里の話

 調和ノ物語内では拠点マップとなる「八重の里」のマップを整え始めたので、紹介がてら小ネタとかを書きます。



 内装と東区(旧調和だとお墓とかあったマップ)はまだです。


動画内にもありますが、八重の里は旧作の4マップ(中心部、居住区、食堂前、墓地)から5マップ(門、中心地、居住区、自警団前、墓地+α)に拡張しました。

解像度限界突破の影響でマップサイズとマップのレイヤー構成、イベント数に若干の縛りが生じているためです。


 拠点マップをワンマップに収められないのは利便性的にどうなんだと思いつつ、ぎちぎちに狭いマップになったり、マップ内のイベント数のせいで歩行が困難になったりするのは元も子のないのでこの形になりました。



 動画内でも言及していますが、八重の里内では1ボタンでファストトラベルができるシステムを実装予定です。とくに屯所(いわゆるギルドみたいな扱いの場所)が2マップ挟む仕様なのが痛い。

 ただそのぶん、旧作のようにまっすぐ進むと障害物に二度当たるような死んだ導線は極力排除しました。食堂や宿屋、武器屋等の主要施設も2マップ目(中心部)に収める予定です。道場と診療所の仕事がなくなりますね……?まあ、何かしらが実装されるでしょう…



 さて、調和ノ物語は作中地図上で行くと、北東部(セントラーレ地方東部 オステン領)にある「境界峠(オストゲート)」を越えた先にある「アズマの地」が舞台です。


 旧作ではざっくり「東方」としていたので地域情報が薄かったのですが、再編にあたり「ウズイ地方」「スガラ地方」「オウミ地方」の3つから成る地域になりました。調和ノ物語の主な舞台は境界峠に面したスガラ地方です。

 また、これに伴い「ほぼ壊滅状態でヒトが住む集落は限られている」としていたアズマの地も、2つの川を隔てて少なくとも3つの地方が存在する(地方として成立するだけの集落や文化がある)形になりました。


 作中どこまで絡むかは未定です。

少なくとも調和内では存在の示唆くらいしかできなさそう。




若干旧作から地図も変わっているのですが、

さて皆さま、何かにお気づきではないでしょうか。





ウズイ(伊豆)、スガラ(駿河)、オウミ(遠江)です。


 元々調和のマップ名には静岡ネタを混ぜて遊んでいたのですが、せっかくなので遊びました。設定上どこかを部分的に滅ぼさなくてはならないのですが、数々のヘイトにも負けない心優しい静岡県民の皆様なら許してくれることでしょう。私は許す。


 といっても、地形とかネーミングに地元の人なら若干見覚えがあるかもしれない何かを使用するだけで、身内感出るようなネタはないです。なんなら八重の里のモデルとか存在しないので。






 あとはスクショと併せてマップの細かいところを紹介します。



 屯所マップ下部。右側には殉職した団員の名前の刻まれた石碑があります。もう片方は朽ちた巨木。かつて御神木だった「緑の桜を咲かせる木」のようで……?

お賽銭ができるということはつまりそういうことかもしれないしそういうことじゃないかもしれない。





西区居住エリア。セッカの家やホムラ・ホマレ兄弟の家(温泉)があります。

スクショ内には映っていませんが、マップ下部には船着き場があります。もしかしたらもしかするかもしれません。しないかもしれません。




八重の里入り口。

でっかい門を作りたくてでっかい門にした結果、マップが5分割になった戦犯マップ。

橋の構造がちょっと良くわからない。これちゃんと閉じる?




中心部。定食屋は旧作ではマップを切り替えた先にありましたが、今作では他の施設系と同等の扱いで中心マップにもってきました。また、ど真ん中に鎮座していた桜のご神木もマップ右下の導線外に移動。入り口から↑キー押しっぱなしで屯所まで突っ切れます。

2マップ挟むけど。



 たまにはこういう記事もいいかなと。

東区と内装は4月いっぱいで完成したらいいですね。





そのためにもいっぱい寝ます。





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