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ほぼ読まなくてもいい設定ページです。

術について

 術には3つの種類がある。

魔術

魔術

 主にエルフ族が得意とし、特殊な術回路コードを持つ者のみが扱うことのできる技術。アニマの反動や反発をエネルギーとするため、攻撃的な作用が強く、いわゆる属性攻撃と呼ばれる。

 なお、「魔術」も厳密には二種類あり、エルフ族の行使する魔術と、森人エルディアンが行使する魔術では魔力の供給源と発動原理がまったく異なる

気功術

気功術

​ アニマを活性化させ、肉体の強化や能力を引き出す技術。アニマそのものを気(チャクラ)を用いて高めるため、保有する属性や術回路コードに左右されず、基本的にはすべてのヒトが扱うことの可能な技術

 ただし、術回路の仕組み上、「魔術」と「気功術」の両方を扱うことのできるものはほぼ存在しない。(例外はある)

号術

 コードに干渉し、特殊な効果や能力を”役割”として与えることでさまざまな力を付与する技術。ジ・オールでは一般的に音属性の”魔術”とされているが、魔術適性のない者でも扱える、効果が気功術によく似ている、等の理由で学者の間でも意見が分かれる技術である。

 

 なお、アズマの地には呪符を用いて魔術によく似た効果を生み出す「呪術」が存在するが、”呪符に役割を与え、その効果を引き出すもの”であり、これも号術に該当する。

属性

旧作から一番変わった点。

旧作では魔術にも回復術があった(気功術が”基本的にはすべてのヒトが扱える技術”→厳密に言うと魔術師が使う回復術は魔術ではなく気功術ということになってましたが「術回路」の設定変更のため廃止)が、「魔術は攻撃」「気功術は回復/補助」に統一。

​ただし繰り返す通り「例外」がいくつかある。

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